バイナンス(Binance)
2017年7月に設立された暗号暗号資産取引所です。手数料が一律0.1%と安いことや、アルトコインの取扱数が多いことが大きな特徴です。バイナンスならではの取り組みとして、Community Coin of the Monthというイベントがあり、これはバイナンスに上場させる暗号資産を人気投票で決定するというものです。バイナンスの主要言語は英語ですが、日本語にも対応しています。 クレジットカードや暗号資産を用いることで入金が可能ですが、公式に日本国内の銀行口座の振り込み入出金には対応していません。ですが、P2P取引を使うことで事実上日本円を直接入出金することができます。日本国内で暗号資産取引業を行う事業者は、平成29年4月1日に施行された改正資金決済法により、暗号資産登録業者への金融庁の認可が必要となります。また、バイナンスの日本国内での認可は得られていないのですが、利用者の口座開設は可能で、取引による罰則はありません。
バイビット(Bybit)
バイビットは2018年にシンガポールで設立されたコイン取引所です。レバレッジをかけてコイン取引を行う、いわゆるFXに特化したサービスになっています。 トレーダーにかなり有利なサービスになっていることから多くの人から選ばれており、今もっとも勢いがある海外コイン取引所と言えます。特徴としては、100倍までレバレッジをかけられるところです。国内のコイン取引所は2倍までのレバレッジまでしかかけられないので、それに比べると格段に高いレバレッジをかけることができます。また、追証がないことも挙げられます。バイビットでは自分が入金した証拠金が0円になることはあっても、それ以上の損失が起こることはないので、安心して取引できます。 他には日本語対応していることも良い点です。海外コイン取引所では英語のみ対応している場合や、ぎこちない日本語になっていることが多いですが、日本人が読みやすいように和訳しているため、違和感なく使うことができます。その上、日本人対応のサポートがあるのも使いやすい点です。 さらに、処理速度が早く、サーバーダウンもないため、自分が望んだ価格でトレードすることができます。
クリプトジーティー(CryptoGT)
クリプトGTの特徴はアルトコインを含む全てのコインで500倍のレバレッジの高さです。また、暗号資産ペア数が37もあり、他の取引所とは桁違いです。ドルや円といった法定暗号資産の他に、暗号資産建の暗号資産をレバレッジをかけての取引もできます。追加証拠金がないため、口座残高以上の損失が出ることもありません。そのため借金をする心配をせず安心して取引することができます。また、一般的な海外取引所だと法定暗号資産はドルが多い中で、クリプトGTは日本円建てで取引できるのも特徴です。ただ、日本円を入金できる国内取引所から暗号資産を送金する必要があるので日本円では入金ができません。サポート面では、日本語で質問をすると日本語で丁寧に答えてくれる対応があります。そして、各種手数料が無料なのも嬉しい特徴です。
フオビ(Huobi)
Huobi(フオビ)は2013年に設立された海外取引所で、中国の3大取引所の1つで世界最大級の暗号資産取引量を誇っています。将来性が有望なアルトコインを豊富に取り扱っているなど、取扱暗号資産の多さが一番の特徴ですが、さらに日本語対応していたり、日本の国内取引所では購入することができない暗号資産を取り扱っていることから日本人ユーザーも最近急増しています。日本語訳に関しては、システムで自動翻訳されている日本語のせいか日本語翻訳のクオリティが少しばかり低いため、利用していて困惑することもあります。その他の特徴としては、日本の大手IT企業SBIホールディングスが、Huobiと提携しましたが、その後、業務提携の解消を発表したと言う経歴もあります。
ビットフィネックス(Bitfinex)
ビットメックスは、2012年に設立された日本でも人気の海外取引所です。取引方法は、FX、現物取引、レンディングが可能になっています。ドル建てビットコインの取引高は、世界一位となっております。また、ビットコインだけでなく様々な暗号資産での入金が可能です。しかし、今までにハッキング被害にあった過去があります。その後は、セキュリティも改善されており、アプリもリリースも完了していてとても便利な取引所になっています。香港を拠点としており、最大100倍のレバレッジで取引ができる他、アルトコインでもレバレッジ取引ができるところが特徴でもあります。日本語にも完全対応しているので、初心者の方でも安心して使えます。